オーケストラ『未来』
第3回演奏会
出演者紹介
ダニエル・ゲーデ
ヴァイオリン

1966年ハンブルク生まれ。ドイツ国内他カール・フレッシュ国際コンクール等で数々の賞を受賞。1986年にクラウディオ・アバドの主催するEUユース・オーケストラのコンサートマスターに就任し本格的な演奏活動を開始、世界各地で演奏を行なう。
1989年ベルリン芸術アカデミーより「ヨーゼフ・ヨアヒム賞」を授与され、1992年にはカーネギーホールデビュー。ソリストとしてロイヤル・アルバート・ホール、ウィーン楽友協会ホールなどで演奏、ウィーン・フィルをはじめとする世界の著名オーケストラと共演する。
1994年から2000年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスター、2013年から2016年まで読売日本交響楽団のコンサートマスター、2016年から2018年ベルリン・バロック・ゾリステンのアーティスティック・ディレクターを務めた。2000年からニュルンベルグ音楽大学教授として後進の指導や育成にも力を注いでいる。
日本では、2018年NHKの人気番組「奇跡のレッスン」に出演し好評を博した。また今年で15回目になる夏に軽井沢で行なわれるYEKアカデミー「若い芽のアンサンブルin 軽井沢」の指導者として活躍中。
フローリアン・ゲーデ
チェロ

2000年、ウィーンの音楽一家ダニエル・ゲーデ家の子として生まれる。6歳よりニュルンベルクでハイケ・ヴンドリング氏のもとでチェロを学び始め、幼少期より「カレル・クンク・デュオ・コンクール」やドイツ全国音楽コンクール「ユーゲント・ムジツィールト」などで第1位を受賞。
10歳でニュルンベルク歌劇場にてソロ・デビュー。その後、ミュンヘンでクレメンス・ヴァイゲル氏に師事し、ヴュルツブルク音楽大学プリカレッジ(大学予備課程)にてヘルマール・シュティーラー教授に師事。
2016年、ベルリン・コンツェルトハウスにてソロ・デビュー。2017年以降は東京・トッパンホールをはじめ、日本でも定期的に室内楽演奏会を行っている。
高校卒業後、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学にてシュテファン・フォルク教授に師事。2024年よりヨゼフ・シュワブ教授のプライベート門下生として研鑽を積んでいる。
また、エバーハルト・フェルツ、ウェン=シン・ヤン、トロエルス・スヴァーネ、シュテファン・ピカール各氏に師事。
使用楽器は、2011年製シュテファン・フォン・ベール(Stephan von Baehr)。
茂木 大輔
指揮

ミュンヘン国立音楽大学大学院修了(オーボエ専攻)、1981年ミュンヘンに留学、ギュンター・パッシンに師事。同時にヘルムート・リリンク指揮のシュトウットガルト・バッハ・コレギウムのメンバーとなり多数の公演、レコーディング、海外ツアーに参加。バイエルン放送響、ミュンヘン・フィルをはじめ一流団体での演奏体験を積んだのち、1986年からシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団の第1オーボエ奏者を経て、1990年から30年にわたりNHK交響楽団首席オーボエ奏者を務めた。2018年、その功績によりN響より「有馬賞」受賞。多数のリサイタル、室内楽、音楽祭出演やソロアルバムなどで常に大きな注目を集め続けた。
1996年からは指揮活動も開始。オーケストラの楽器やバッハの教会音楽、ベートーヴェンのシンフォニーなどの解説コンサートで全国的に活躍。二ノ宮知子「のだめカンタービレ」原作・映像でクラシック音楽監修を務め、自ら企画・指揮する「生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会」を全国展開。N響在団中の2009年より、4年間にわたって東京音楽大学および大学院にて指揮を学び、2019年3月にN響を定年退職するとともに、専業の指揮者としての活動を開始した。
上記の活動を通じて現在までに札響、仙台フィル、アンサンブル金沢、東京フィル、山形交響楽団、群馬交響楽団、京都市響、関西フィル、日本センチュリー交響楽団、兵庫PAC、岡山フィル、広島交響楽団、九州交響楽団、琉球交響楽団など多数の団体を指揮している。また2019年より東京音大指揮科講師として後進の指導にもあたった。
指揮を故岩城宏之、故外山雄三、広上淳一の各氏に師事。
執筆でも知られ、「交響録・N響で出会った名指揮者たち」最新刊「名曲の曲名」(音楽之友社)など多数の著書がある。
